Escapism

I trek at Aichi

2016・12・18 明神山

12月18日(日)、部長が沖縄でウハウハしている間に、残されたメンバーでウハウハしようと乳岩峡側から明神山を目指すことにしました。

 

7時過ぎにに御油を出発し、コンビニで食料等を調達して登山口に到着したのが8時半頃。

身支度を整えトイレに行き、定番の忘れ物タイムを経由して8時45分プレイボール。 

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乳岩分岐を9時に通過し、

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1時間弱で鬼岩に到着。

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「なんか登山っぽい」と誰かがボソッとつぶやきました(笑) 

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馬の背で地元の山々を眺める。

アレが〇〇山でーあっちのアレが〇〇山、今度はアレに登ろうか、

なんて話が出来る日がくるのだろうか・・。

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そして11時30分登頂に成功。

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展望台で南アルプスを一望し、今回の昼食は鍋に初トライ。

味の素 鍋キューブ 濃厚白湯 8個入パウチ
 

鍋にはビールでしょ!ってこでビールも持参し完璧な体制でランチタイムを終える。

これはアリだなと話しつつ展望台下にある温度計が3℃を指すのを確認し、12時30分下山開始。

 

ここからが悪夢の始まり。

(以下状況が状況なだけに写真はありません笑) 

 

こんな倒木あったっけ・・・?

この言葉を聞いたときに地図を確認すればよかったものを華麗にスルーし下り続けた結果、まったく別の登山口に着くという失態をメイク。

 

時はすでに14時・・・。

看板にあるコースタイムによると間違えたであろう分岐まで90分、

そこから乳岩までの予想下山タイムが90分。

冬の日没はおよそ17時・・・。

くっそギリギリな上に今更登り90分とか死亡フラグビンビンである。

極めつけにヘッドライトを誰も装備していない。

 

道すがらすれ違う人に「今から登るの?」と聞かれ

「いやぁ道間違えちゃって・・・」と答え、「暗くなっちゃうよ」と返されるのを何度かこなすうちに、すれ違う人すらいなくなる。

 

間違えたとすればアソコかなぁと目星をつけたところに登り返してみるも、なんだか様子が違う、今更ながらにスマホのアプリで登山道を確認(最初からやっとけよ)、間違えた分岐がどこなかを把握し先を急ぐ。

 

現れた分岐には・・・。

何をどうしたらコレを見落とすのかとう言うほどのりっぱな指導票が。。。

 

なっなぜコレを見落とした・・・3人が3人とも見落とすとは・・・

 

悔やんでも仕方ないので転がるような速さで下山する!

鬼岩付近にまだクライマーがいるのを見てようやくほっと胸をなでおろし、

もう大丈夫なところまで来たのでしばし休憩、17時前に無事下山完了ゲームセットとなりました。

 

帰りに寄った梅の湯で入った露天風呂。

こんなにも生きてる実感を感じながら入った露天風呂があっただろうか。

とんだ周り道をしたおかげでレストランのラストオーダーに間に合わず、コンビニでロイヤルミルクティーを買って帰路につきました。

 

 

新規で始めるブログの最初がコレなのはどうかと思ったけど、

まぁ戒めの意味も込めて書き残しておくことに。

みんなマジ気を付けた方が良いよ!