Escapism

I trek at Aichi

2017・3・12 竜頭山(静岡)

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お隣静岡県の竜頭山へ行ってきました。

標高は1352m。

天竜スーパー林道(12月28日から3月31日まで冬季閉鎖中)を利用すれば山頂付近まで車で行けます。

 

登り出す前「今日はトレーニングじゃないからのんびり行く」と布石を打ったつもりの部長が、墓穴を掘ったと気づいたのはいつなんだろうか(笑)

 

 

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専用駐車場は無いので路肩にとめて行きます。

 

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たくさんの看板がお出迎えしてくれるなか。

 

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クマに注意しましょう。

見たいような、見たくないような。

 

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頂上まで6.2キロ。

山頂の標高が1352mで登山口が130m。

1000m以上登るのか・・・。

 

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天竜杉が有名なだけあって良く手入れされた杉林を行きます。

 

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1000m以上登るはずなのに・・・こんなハイキングコースでいいんだろうか。

 

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今日はのんびり行くと宣言した部長は宣言通り牛歩。

 

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スタートから2キロ過ぎ、ハイキングコースは登山道へと表情を変え始める。

 

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九十九折の割に斜度キツくないっすか。

 

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第一チェックポイントの青なぎでちょっと休憩。

熊よけ棒がぶら下がってたけどコレ駐車場のポールだよね(笑)

 

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もちろん熊さんに今から通らせてもらいますとお知らせしてから出発。

 

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間伐が行き届いた場所は明るくていいね!

 

DSC_4832.jpg少し急坂中級者コースで行って一般コースで帰ろうってことで分岐を右へ。

 

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ずっと沢沿いなんで三脚があれば楽しめそう。

 

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そんな感じで渡渉してると落ちますよ!

って今回も「どっかで泳いだ?」ってぐらい汗びっしょりだったんで落ちても変わらなかったと思います(笑)

 

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徐々に斜度もきつくなり、IKE急行の車速も落ち始める。

 

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残り2キロ。

 

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等間隔で指導票があると励みになるよね。

 

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気力の伴ってないサムズアップありがとうございます!

 

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少し急坂をなぜかヒイヒイ言いながら登ります。

 

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少し急坂・・・

 

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コップが置いてあって水場みたいだったから飲んでみたけどあんまり美味しくはなかったかな。

 

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標高1000m到達。

 

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残り1000m。

 

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ようやく尾根に到達するころIKE急行は部長の各駅停車に連結。

 

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雪が残ってるんだけど踏み固められてツルツル。

だからチェーンスパイクか軽アイゼンを買えと自分自身に言い聞かせる。

 

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尾根にある岩に乗ったらようやくの絶景。

雲の影がいい感じだよね。

 

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最後のツルツルゾーンを慎重にパスすると。

 

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山頂手前の東屋に到着。

南アルプスが一望できて天気がよければ富士山も見えるらしいけど、本日は生憎のお天気のため富士山はお預け。

 

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ここで素敵な出会いが。

尾根あたりから抜きつ抜かれつ東屋まで一緒に歩いた大先輩。

「あれが上河内岳で、その左が光岳、その奥に聖岳がみえるんだけど今日は見えないなぁ」と山座同定も完璧、「3000m峰は踏破したよ」ってさらりと言ってました。

 

「ここ登れるなら北アルプスはだいたい登れるよ」なんて金言も頂いたので、その言葉を胸に今年は頑張りたいと思います!

またどこかで会えますように。

 

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そしてついに登頂成功。

ちなみに展望はありません(笑)

 

今回のお昼はペンネ

ウインナーと一緒に茹でてソースとからめて出来上がり。

前回のパスタ同様お手軽で美味しい。

もうちょっと暖かくなったら米炊こう。

 

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さて下山開始。

 

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下山道は雪。

 

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そんな余裕見せてると転びますよー

 

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雪ゾーンは終わり樹林帯突入。

 

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下りはほぼこの景色のまま変わらない・・・。

 

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帰りもここで休憩。

写真はないけど、ここでも山の先輩に「ここ登れたら北アルプスはだいたい登れる」と金言を頂く。

鵜呑みにしていいんだろうか・・・。

 

ここらか下りIKE特急が発車され、写真も撮らずに必死に付いていくも最終的には置いて行かれ、部長の姿は下山完了するまで見ることはありませんでした(笑)

 

帰りは梅の湯で汗を流し、ビールという名の栄養ドリンクを補給し、久々に何事もなく無事帰宅しました。

 

次はどこ行こうかな。

 

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